ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
数日後の水曜日、


この日は翔矢や浜崎と共に遥はダートコースに来ていた。



全ての準備を終え翔矢がコースインしていくと、


遥が浜崎に尋ねる。



「今日も哲弥さん達は来てないんですね」



「そうなんだ、


基本ダートコースでの練習の時は、


哲弥達には店番をしてもらってる、



そうそう店を閉めていられないからな」



「そうなんですか」



「それより遥ちゃん、


どうだ、みんなと慣れたか?」
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