ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
そして約一週間後、



この日は遥が買ったバイクが納車される日、



遥は待ちきれず、


今か今かとそわそわしながらリビングで待っていた。



そんな時、待望の小早川の声が聞こえた。



「お嬢様、いらっしゃいました」



「来た?」



一目散に玄関へと向かう遥。
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