ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
「あっ!哲弥さんこんにちは」



「おう、いらっしゃい」


この時マシンのエンジンがばらされており、


エンジンの内部が晒されていた。


「わぁすごおい、


エンジンの中ってこうなってるんだぁ、


すごい複雑なんですね」


「すごいだろ、


だから万が一何かこの中に落として、


それに気づかずにエンジンをかけてしまったら、


一瞬ですべてパーになる、


何も落とすなよ、


て言うかあまり近づくな」



「はあい」
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