ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
このサービスエリアで休憩をとる翔矢たち、
その時遥は、
売店でケータイストラップを見ていた。
そんな遥に気付き、
翔矢が声をかける。
「なんだ、それほしいのか?」
「別に、ただ可愛いなと思って」
「じゃあ買ってやるよ」
「良いよ、自分で買えるもん」
「遠慮するな、
こういう時は買ってもらうもんだ、
どれが良い?」
「ありがとう、じゃあこれ」
好みのストラップを手に取ると、
翔矢に手渡す遥。
その時遥は、
売店でケータイストラップを見ていた。
そんな遥に気付き、
翔矢が声をかける。
「なんだ、それほしいのか?」
「別に、ただ可愛いなと思って」
「じゃあ買ってやるよ」
「良いよ、自分で買えるもん」
「遠慮するな、
こういう時は買ってもらうもんだ、
どれが良い?」
「ありがとう、じゃあこれ」
好みのストラップを手に取ると、
翔矢に手渡す遥。