ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
その後遥は車に乗り込むと、


翔矢達と共にサーキットを後にした。


「遥ちゃん、今日はどうだった?」



「すっごく楽しかったです、


また連れてきてください」



「いつも行くサーキットよりも楽しかった?」



「はい、とっても、


なんか周りの方々を見てると、


こっちの方がアットホームな感じがして、


皆さん楽しそうです」


「そうか、じゃあまた来ような」


「はい!」



「ところで遥ちゃん、


来週は岡山でレースなんだ、行くか?」



「はい行きたいです、連れてってください」



「そっか分かった、連れてってやる」



「ありがとうございます」
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