ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
すると浜崎と翔矢は、


すくっと立ち上がり一礼すると、


栄太郎が二人に声をかける。


「ようこそいらっしゃいましたな、


どうぞ座ってください」


「失礼いたします」


その声と共に、ソファに座る二人。



「本日は突然にもかかわらず、


わざわざ時間を割いていただいてありがとうございます、


わたくし浜崎レーシングの監督をしております、


浜崎と言います、よろしくお願いします、


そしてこっちが」


「ライダーの葛城翔矢です、


よろしくお願いします」
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