ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
その後しばらく待っていると、



ハンバーグが遥達のテーブルに運ばれてきた。



「遥ちゃん、先食べていいよ、


俺たちのもすぐに来るから」



「はい、いただきます」



浜崎の言葉に返事をすると、


ハンバーグを口にした。



「おいしいーっ、


あたしお父様と行くフランス料理のお店しか行った事なかったけど、


こんなにおいしい料理初めて食べた」



「そうだろ、ここはどんなに高級なレストランよりもうまいんだ」
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