意地悪な愛の言葉
ドSな人☆RIO
お昼休憩になり、私は休憩室に入った。
「まだ…来てないな」
来る前に、麦茶を煎れてちょっと化粧を直した。千葉さんと二人っきりだから、余計に楽しみだった。
すると、休憩室の扉が開いて、煙草を持って現れたのは…
「千葉さん…?」
「あーお疲れ、莉緒ちゃん」
「煙草…吸うんですか」
「まあな(笑)」
煙草の火を付け、窓辺に寄り掛かった。千葉さん…結構イライラしていたみたい。
「友梨さんって結構お節介だよな~」