【完】プリンセス
「心菜さーん」
「……」
「心菜ちゃん?」
「……」
「心菜」
「……」
後を追い掛け回し、何度も呼んでみるのに返事は返ってこない。
そして挙句の果てには、
すっげー冷たい目で俺を見て部屋に戻ってしまった。
相当怒ってるんだけど……これは、一体どーすればいいんだ?!
う~ん……。
心菜の居なくなったリビングは、温度が2~3度下がった様な感覚だった。
ソファから部屋を眺め……
取り合えず、ノックしてみる事を決意!
だけど、勿論返事はなくて。
って事で引き下がるわけもなく、強行突破。
「……」
「心菜ちゃん?」
「……」
「心菜」
「……」
後を追い掛け回し、何度も呼んでみるのに返事は返ってこない。
そして挙句の果てには、
すっげー冷たい目で俺を見て部屋に戻ってしまった。
相当怒ってるんだけど……これは、一体どーすればいいんだ?!
う~ん……。
心菜の居なくなったリビングは、温度が2~3度下がった様な感覚だった。
ソファから部屋を眺め……
取り合えず、ノックしてみる事を決意!
だけど、勿論返事はなくて。
って事で引き下がるわけもなく、強行突破。