短い時の中で



「なぁ、新も見たよなぁ~。」


豪の馬鹿―――――――――っ!!!
新私のこと嫌いになったかな・・・。


ゆっくり隣に目を向けると新と目があった。

「茅沙妬は嫌だったんだろ?」

新は私を見つめて訪ねてきた。







私は夢中で首を縦にふった。



すると新はにっとわらって。私の頭に手をのせて教室を出ていった。





私やっぱり新の事がすきです!!






< 23 / 72 >

この作品をシェア

pagetop