短い時の中で
不安定な心


「へ―それで新になんかあるんじゃないかって?」

「うん・・・。」

只今私は昨日の事を亜鐘と寡鋳にカフェのテラスで相談中。



「やっぱり新の事好きなの?」




「・・・・うん・・・好き・・・かな。」


恥ずかしいし!!
自分でも顔が赤くなっていくのがわかる。



「そっかぁ。そうとおもった」



亜鐘はクスッと笑った。


へ!?何!?そうと思ったって―?



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