吹奏楽部の青春日常



とりあえず、渡辺に好きな色を聞いて、音楽室に向かう。


「ねえ、」


誰かと話してるみたいだ。


「桜は好きなんでしょ?私は脈ありだと思うけど?」



・・・なんだ、この感じ。



「桜、どうな「坂本先輩、聞いてきましたよ、黄緑です。」


「あ・・。」

「胡瓜・・。」


「でゎ。」


俺はその場からすぐに立ち去った。




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