吹奏楽部の青春日常


「い・・おい!」


「わぁっ!・・なんだ祐助か・・」




「なにがあった、俺が聞いてやるよ。」


俺が聞くんだから早くしろよ、と言う祐助。


その言い方にイラッとすることに気が付いていない。


「何でもないよ。」


ついそっけなくなる。


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