世界をあげる

「あー…喉!そう!喉渇いちゃって!」

「お茶飲みに来たの?」

「そう!」

「そっかー。おやすみー。」

「花ちゃんおやすみー。」

花はそのまま部屋に戻って布団にもぐった。



翌日。

「みなさーん!朝ですよー!」

美姫さんの声で目が覚めた。

「朝ご飯、できてますよ。」

食卓に並ぶご飯と味噌汁とおかず。

< 160 / 403 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop