世界をあげる

「…何してるんですか?」

「い、泉くん!いや、廊下の掃除終わっちゃったから、ついでに部屋も掃除しちゃおうと思いまして…」

「?そうですか。お茶入れるんで、休憩しませんか?」

「あ、はい。」

少し美姫さんの様子がおかしいが、暑さと疲れだろうか。

朝早く起きて朝食作ってくれたもんな。

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