世界をあげる


「うわー!病院広いー!」

「花ちゃん、病院では静かにね。」

「はーい。」

勝村さんは個人部屋だった。

「じいちゃーん。」

「こんにちはー。」

「おお、泉くんと花ちゃん、よう来てくれたなー。」

勝村さんは新聞を読んでいた。

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