世界をあげる


「ゆうなちゃーん!」

花は優奈の家に来ていた。

「花ちゃん、あんな、うちお客さん来とるけん、外で遊んで来いってー。」

「そっか。じゃあかき氷食べに行こうよ!」

「ええね!暑いし!」

2人は駄菓子屋に向かった。

「あれ?瑠璃ちゃんやない?」

道の途中で瑠璃を見つけた2人。

「るりちゃーん!」

手を振って駆け寄る。

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