世界をあげる


「ただいま!」

「おかえり。」

2時間くらいして2人は帰ってきた。

「いっくん!おともだちできたよ!」

「友達?」

「佐藤さん家の優奈ちゃんよ。今日学校におってな。」

「そうなんですか。」

「誰か来た?」

「宮田のおばあちゃんが愚痴言って帰って行きました。」

利一さんは笑っていた。
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