*君が好き*








取り敢えずまえに進もう!



ついたー!
あ、残り丁度4個だ!





椎「おばち…」
「おばちゃーん!残りの苺牛乳4個ちょうだーい」



椎「え!苺牛乳!!」




……え!
今この人苺牛乳4個って


うそうそうそーーーー!!!!!!





せっかく買えると思ったのに。




はぁ。由実ちゃんとこ戻って教室帰ろ。






トントン
「ねぇ、君もしかして苺牛乳欲しかった?」



振り向くと
一人の男子がいた。その手にわ苺牛乳4個。


あ!この人!さっきの



椎「なんですか?」



その人わいきなり

「ごめん!最後の4個買い占めちゃって!良かったらこれ」



差し出してきたものは、苺の飴4つだった。



「苺牛乳にわ敵わないけどこれ美味しいからあげる!」


よくよく彼の顔を見ると
凄い爽やかで人懐っこい笑顔どこか大人で無邪気そうな雰囲気がしていた。











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