100%の愛で〔SS〕
LOVE STORY
「俺に抱かれてみるか?俺の“好き”と混ざり合って良いかもよ」
「////」
高級ホテルに2人共制服で入ってきちゃったけど、止められない?
「え…円城寺様!!」
「夜景の綺麗な部屋を用意出来ますか?」
今までにない常葉の対応に支配人もタジタジ。
「ただ今ご用意致しますので「無ければ良いから」
「あ、あのぉ…」
「いつもありがとう」
「いえっ♪ご利用下さいましてありがとうございます」
週末だから空きがなく色々探したけど、結局
「情けないな…ラブホなんて」
それでも、セレブ御用達の高級ラブホなんだって。
「へぇ〜初めて来た〜きゃぁあ♪ベットが貝殻〜真珠型のクッション♪ウケル(笑)常葉見て見て見て〜お風呂のドアが硝子〜」
「だな」
「常葉はここに何回来たの〜?」
「あぁ……ん?ハハッ膨れるな。だからここじゃ抱きたくないんだ。
他の奴と同じみたいになるから」
「私は常葉に会って何もかもが初だったから嬉しかったし楽しかったよ♪」
「煽るなよ…シャワー先に浴びてこい」
照れてる