灯火-ともしび-
姉×弟
作者『というわけでシークレットクロストーク第二弾は姉と弟!
さくっと自己紹介しちゃってー。』
「…適当ね。まぁいいわ。
大学4年の安元夏海です。さっきちょっと暴走してた小夏の姉です。」
「あれ、兄ちゃんと付き合ってるって言わないんすか?」
「いっ…言う必要ないでしょ?
ほら、あんたの番よ。」
「あーっと、オレ、安達流馬。高校2年。小夏と付き合ってる。」
「泣かせてばっかり、の間違いじゃないの?」
「なっ…ま、そーだけど、それは悪いって思ってて…。」
『はいはいはいはいそこでケンカしないでー
夏海の言いたいことも分かるけどー。』
「でしょ?だったら言わせ…。」
『てるとほら、ページあんまりないからさ。
それじゃ今度のお題は、自分の妹と兄について!どうぞー!』
「…また随分とざっくり話題を振っていなくなるのね、作者って。」
「さっきもそんな感じだったじゃないっすか。」
「で、どうする?私が先に言えばいい?」
「そ、そうっすね。小夏の話、聞きたいし。」
「小夏は…よく泣くわね。うじうじするし、よく病むし。」
「え、そうなんっすか?」
「ええ。あんたのことで小夏がどんだけ泣いたことか!」
「それは…っ…オレも色々あって…。」
「色々って何よ?」
「いやだから…。」
さくっと自己紹介しちゃってー。』
「…適当ね。まぁいいわ。
大学4年の安元夏海です。さっきちょっと暴走してた小夏の姉です。」
「あれ、兄ちゃんと付き合ってるって言わないんすか?」
「いっ…言う必要ないでしょ?
ほら、あんたの番よ。」
「あーっと、オレ、安達流馬。高校2年。小夏と付き合ってる。」
「泣かせてばっかり、の間違いじゃないの?」
「なっ…ま、そーだけど、それは悪いって思ってて…。」
『はいはいはいはいそこでケンカしないでー
夏海の言いたいことも分かるけどー。』
「でしょ?だったら言わせ…。」
『てるとほら、ページあんまりないからさ。
それじゃ今度のお題は、自分の妹と兄について!どうぞー!』
「…また随分とざっくり話題を振っていなくなるのね、作者って。」
「さっきもそんな感じだったじゃないっすか。」
「で、どうする?私が先に言えばいい?」
「そ、そうっすね。小夏の話、聞きたいし。」
「小夏は…よく泣くわね。うじうじするし、よく病むし。」
「え、そうなんっすか?」
「ええ。あんたのことで小夏がどんだけ泣いたことか!」
「それは…っ…オレも色々あって…。」
「色々って何よ?」
「いやだから…。」