あなたしかいらないの！！

えぇ！上がってくるの早いよ！！



まだ、心の準備が…。




「じゃあ、莉緒！！部屋行こうぜ！」




えっ？もう？？





よし！！もう頑張るしかない！！





「うん。そうだね！」





気合いを入れて部屋に入ったものの、さとえが言っていた事が頭の中でグルグルまわって、緊張してします。







よし！思いきって聞いてみよう！






「ねぇ！理生くんって、その……その………我慢、してる？」






急に理生くんの顔が真っ赤になった。






「いきなりなんだよ！！」