あなたしかいらないの!!

「いいのよ!」



「じゃあ、お言葉に甘えて。」




「じゃあ、莉緒達は夜ご飯が出来るまで二階で待ってなさい。」




「私手伝う!」




「あんたがいないと理生くんなにしていいかわかんないでしょ!」




「そっか。じゃあ、二階にいくね。理生くん、二階行こうか!」




理生くんと私は夜ご飯が出来るまで私の部屋で待つことになった。




「なんか莉緒らしい部屋だな」




「そう?」




「莉緒のお母さんいい人だな。」




「理生くんとお母さんがこんなに仲良くなるなんて思わなかった...。」




「なに?妬いてんの?」





「違うよ!!!」




「はは。なに必死になってんだよ」




「笑わないでよ!!!」



もう!!




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