あなたしかいらないの!!
「分かったよ。いつでも相談に乗るからね!!」
「うん。ありがとう!!」
本当は全然大丈夫なんかじゃない。
だけど、理生くんに迷惑はかけたくないから....。
私が我慢すれば大丈夫!!!
その日のお昼。
「莉緒!昼ご飯一緒に食べようぜ!!」
「うん」
私は笑顔で答えた。
私たちは屋上で昼ご飯を食べることにした。
「おぉ!!誰もいねぇな!!」
「そうだね!!」
ゴロンッ
「ちょ、ちょっと!!」