あなたしかいらないの!!
青木のこの言葉で目が覚めた。
俺は莉緒を信じてあげなかった。
っていうか、話もろくに聞いてなかった...。
俺は立てない莉緒をお姫様抱っこで屋上までつれていった。
いじめられていたなんて全く気づけなった...。
あんなにいつもそばにいたのに...。
そしてもう一度言ったんだ!
「もう一回俺と付き合ってくれますか?」
と!!
「はい!もちろん!!!!!」
莉緒。もう一生別れようなんていわない。
ずっと一緒にいような!!