神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)
今日も一人、社員食堂でお昼ご飯を食べていると聞き覚えのある声がした
「随分、シケた顔だな」
見ると堀江くんだった
「そ、そんな事ないよ。最近、仕事が多くてちょっと疲れてるからだよ」
「ふうん」
と言って堀江くんは私の隣に並んで座ってラーメンを食べ初めた
私が一つ席をずらそうとすると
「座ってろよ」
と言って腕をグッと引っ張られた
仕方なく私はそのまま座る事にしたんだけど周りからの視線が痛い
いくら同期と言っても、周りにも席はいくらでも空いているのに
わざわざピタッと密着するように並んで座るのは、やはり不自然だと私も思う
それでも堀江くんはお構い無しの様だ
「随分、シケた顔だな」
見ると堀江くんだった
「そ、そんな事ないよ。最近、仕事が多くてちょっと疲れてるからだよ」
「ふうん」
と言って堀江くんは私の隣に並んで座ってラーメンを食べ初めた
私が一つ席をずらそうとすると
「座ってろよ」
と言って腕をグッと引っ張られた
仕方なく私はそのまま座る事にしたんだけど周りからの視線が痛い
いくら同期と言っても、周りにも席はいくらでも空いているのに
わざわざピタッと密着するように並んで座るのは、やはり不自然だと私も思う
それでも堀江くんはお構い無しの様だ