神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)
「いいよ。デートする?」
「翔真!!」
外出先から帰ってきた翔真がいつの間にか私の隣の席に座っていた
「有、デートしよ」
優しく微笑みながら私に言う翔真
会社限定だけどこの笑顔は私のものなのよね
って
「デート!?」
「したいんだろ?今言ってたじゃん」
「確かに言ったけど…だけど、私達の関係ってあくまでも会社の中限定みたいなもんでしょ」
って周りに聞こえないよう小声で言う
「別にいいだろ。休みの日に会ったって。むしろ会わない方が不自然だろ?」
「本当に?」
嬉しくって顔が緩む
あ~
何着て行こう
そうだ、お弁当も作る?
カメラとかも持ってったりして
二人で撮ったりして…
やだぁ~
もう、だめぇ~
「なぁ、蕎麦伸びきってんぞ」
「えっ?」
確かに蕎麦は伸びきっていた
いや、それ以上に私の鼻の下は
伸びきっていたかもしれない
その後、翔真と相談して
場所なんか決めたりした
そして次のお休みに
私は翔真とデートをする事になった
「翔真!!」
外出先から帰ってきた翔真がいつの間にか私の隣の席に座っていた
「有、デートしよ」
優しく微笑みながら私に言う翔真
会社限定だけどこの笑顔は私のものなのよね
って
「デート!?」
「したいんだろ?今言ってたじゃん」
「確かに言ったけど…だけど、私達の関係ってあくまでも会社の中限定みたいなもんでしょ」
って周りに聞こえないよう小声で言う
「別にいいだろ。休みの日に会ったって。むしろ会わない方が不自然だろ?」
「本当に?」
嬉しくって顔が緩む
あ~
何着て行こう
そうだ、お弁当も作る?
カメラとかも持ってったりして
二人で撮ったりして…
やだぁ~
もう、だめぇ~
「なぁ、蕎麦伸びきってんぞ」
「えっ?」
確かに蕎麦は伸びきっていた
いや、それ以上に私の鼻の下は
伸びきっていたかもしれない
その後、翔真と相談して
場所なんか決めたりした
そして次のお休みに
私は翔真とデートをする事になった