神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)
翔真とデートに行くって決まってから毎日
私はありったけの服を広げて散々悩んだあげく
淡いピンクのお気に入りのワンピに袖を通した
「翔真、私見てなんて言うかな」
同じ会社だから毎日顔を合わせているけど
翔真だって私服な訳だし…
やっぱりデートってなると特別だよね
ああ~
ドキドキが止まらないよ
だって、初めてだもん
休みの日に二人で会うなんて…
想像しただけで
顔が緩みっぱなしだよ~
結局、じっとしていられなくて
マンションの下で翔真を待つことにした
今か今かと待っているとーーー
いつもの上品な高級車が私の前でスーッと停まった
そして
一旦、停めた車から翔真が降りてきた
「お待たせ」
うわっ!カッコいいっ!
翔真の私服見るの社員旅行以来かも
翔真はチノパンに白のシャツそして薄いグレーのカーディガンを羽織っていた
なんて事ないシンプルな装いなんだけど
それが尚更、翔真の整った顔を引き立てていた
私はありったけの服を広げて散々悩んだあげく
淡いピンクのお気に入りのワンピに袖を通した
「翔真、私見てなんて言うかな」
同じ会社だから毎日顔を合わせているけど
翔真だって私服な訳だし…
やっぱりデートってなると特別だよね
ああ~
ドキドキが止まらないよ
だって、初めてだもん
休みの日に二人で会うなんて…
想像しただけで
顔が緩みっぱなしだよ~
結局、じっとしていられなくて
マンションの下で翔真を待つことにした
今か今かと待っているとーーー
いつもの上品な高級車が私の前でスーッと停まった
そして
一旦、停めた車から翔真が降りてきた
「お待たせ」
うわっ!カッコいいっ!
翔真の私服見るの社員旅行以来かも
翔真はチノパンに白のシャツそして薄いグレーのカーディガンを羽織っていた
なんて事ないシンプルな装いなんだけど
それが尚更、翔真の整った顔を引き立てていた