神様 オレ様 悪魔様!?(兄・真太郎番外編、完結!)
行き先は遊園地にした
初デートだもん
やっぱ、定番だよね
二人で乗り物乗ったりして
キャーとかって、何気に密着度上がったりして
しかも私、お弁当も張り切って作っちゃった
だけどね
普段より早起きしたのと嬉しくて夕べ中々、寝れなかったのが重なって
ついつい助手席でうとうとしてしまったんだ
「着いたぞ。お前さ、いい度胸してるよな」
ってデコピンされた
「痛っ。ご、ごめんなさい。寝てた?」
「でけぇ口開けてイビキかいてたぞ
ヨダレもほらっ」
って翔真が指をさす
神様どうか今すぐ私を穴に埋めてください
いくら、何でも良い大人がヨダレはないよぉ
もう恥ずかしくって顔なんて上げらんないよ
ってずっと俯いてると
「ヨダレは嘘だって。ほら、降りるぞ」
っていつの間にか車を降りて助手席側に回っていた翔真に手を差し出された
「ほ、ほんとうに?良かったぁ」
安心してありがとうって言いながら
翔真に手を差し出すと
正真がギュッて握ってくれた
「さっ、どっから回るかな」
斜め後ろから見た翔真の耳が少し赤いのは気のせいかな
初デートだもん
やっぱ、定番だよね
二人で乗り物乗ったりして
キャーとかって、何気に密着度上がったりして
しかも私、お弁当も張り切って作っちゃった
だけどね
普段より早起きしたのと嬉しくて夕べ中々、寝れなかったのが重なって
ついつい助手席でうとうとしてしまったんだ
「着いたぞ。お前さ、いい度胸してるよな」
ってデコピンされた
「痛っ。ご、ごめんなさい。寝てた?」
「でけぇ口開けてイビキかいてたぞ
ヨダレもほらっ」
って翔真が指をさす
神様どうか今すぐ私を穴に埋めてください
いくら、何でも良い大人がヨダレはないよぉ
もう恥ずかしくって顔なんて上げらんないよ
ってずっと俯いてると
「ヨダレは嘘だって。ほら、降りるぞ」
っていつの間にか車を降りて助手席側に回っていた翔真に手を差し出された
「ほ、ほんとうに?良かったぁ」
安心してありがとうって言いながら
翔真に手を差し出すと
正真がギュッて握ってくれた
「さっ、どっから回るかな」
斜め後ろから見た翔真の耳が少し赤いのは気のせいかな