あなたの世界



『茉美?どないしたんや?暗い顔して』


顔に出てたんだ。


『雨音は茉美を頼ってくれるのかなぁ?ってさ』





瑠はびっくりしていた。



『ごめんごめん。今のは聞いてなかったことにして?』



『茉美は雨音が好きなんだなぁー俺だって頼ってほしいよなぁ』




それから私達は空から落ちてる雨を眺めていた
< 38 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop