あなたの世界
って思っている私は本当に馬鹿だと思う。
それからクラスの子達が入ってきて私達3人がこんなに早く来ていることにビックリしているのだろう。
そんなに驚くことか??
それより今日の空なんか綺麗だなぁ。
『おはよ雨音ちゃん!』
『んっ?あーおはよ那奈』
那奈はアハッと笑いながら私に抱きついて来た。
『どうしたの急に??』
正直驚くが隠せない。
『雨音ちゃんがなんか元気ないから』
那奈はなんだかんだで凄いと思う。
『ありがとう。大丈夫よ?』
それだけいうと満足そうに那奈は席に戻った。