いじわるな君に恋をする



「どこ行くか考えとけよ?」


「了解しました!!」



朔弥はフッと笑いながら、クシャっと私の頭を撫でて席に戻った




かっカッコイイ〜!!




「花音?」


「はいぃっ!!」




恐る恐る振り返ると、百合がにっこりと笑っていた




こ、怖っ!!

怖いよ百合!!目が笑ってませんよ!!




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