いじわるな君に恋をする



シチューをオタマで混ぜていると




キュッ




「うひゃっ……さ、朔弥!?」



ソファーに座っていたはずの朔弥が、私を後ろから抱きしめてきた




どうしたんだ!?朔弥くん!?



いつもはこんな甘くないのに!!




「朔弥?…どうしたの?」


「別に。触りたかっただけ」




うひーっ!!



私、今絶対、顔赤いよ…




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