いじわるな君に恋をする




作ったナポリタンも、食べる気にはなれず

二人分のナポリタンをサランラップにかけた




それからは、何をしたのかは覚えてない




覚えているのは、ずっと泣いていたという記憶だけ








ねぇ、朔弥…



私は、朔弥とずっと一緒にいたいよ…



離れたくないよ…




朔弥…





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