いじわるな君に恋をする



その声に、朔弥はやっと唇を離した



「…うっせぇなぁ…別にいいだろ」


「よくねーよ!!見せられてるこっちの気持ちも考えろ!」


「じゃあ見なきゃいいだろ」




あぁ、さっきの声は凌くんだったんだ…



た、助かった…



私はふぅっとため息をついた




それから四人で色々な店を回って遊んだ


ふ服屋を回って、雑貨店を回って



最後に好例のファミレスに向かった



< 317 / 342 >

この作品をシェア

pagetop