いじわるな君に恋をする


家に帰ったら、もう5時近くになっていた



早速準備に取り掛かる花音。



そういや、コイツ、料理得意なんだっけ



鼻歌なんか歌いながら料理する花音は、楽しそう。



カラオケ、断ってよかった…


もし俺がカラオケに行ってたら、

花音はずっと泣いていたかもしれない



幼なじみとして、元気のない花音はほっとけない。
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