いじわるな君に恋をする



「入学おめでとーっ!!」


花音の言葉で、夕食を食べた。


「おいしいっ!!」



花音はどんどん口に運んでいく。



「お前さ、そんなに慌てて食べると咳込むぞ」


「大丈夫だよ〜☆…っ!!…ケホッ、ケホッ…」



ほら…

言わんこっちゃねぇ…



俺は背中を撫でてやる




「あ、ありがと…」



まったく…
世話が焼ける…
< 47 / 342 >

この作品をシェア

pagetop