いじわるな君に恋をする



「それは恋だよ!!花音っ!!」


バンッ…



「百合、声大きい…」


「ごめんごめん」


百合はもう興奮してる



「もーっ朔弥くんなら許すわ!!」



なーんて事を言う始末。



「あのね〜、百合…

まだ朔弥が好きだって決まったわけじゃな…」


「これが恋と言わずになんというのよっ!!」


「スミマセン…」



なんで私が怒られるの〜…?



< 62 / 342 >

この作品をシェア

pagetop