いじわるな君に恋をする



あと数センチで、唇が触れ合いそうなとき





バキッ



「かはっ…!!」



目の前にあった小松くんの顔が、一瞬にして離れた




な、に…?








「…ざけんなよ、てめぇ…」




朔…弥…?





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