中学生

あたしはいつのまにか【棗】に恋してた。

棗:遥、直メしねぇ?
遥:ぅ、うん!

嬉しかった。

棗:○○○○-○○.○@xxx.ne.jp

あたしはすぐに【棗】にメールを送った。

『遥だよー! 登録よろしく♪』
『早ぇよ(笑) おう』
『棗が寂しがってると思って(^q^)←』

チャットとそんなに変わらないけど
嬉しかった。
【棗】に1歩近づけた気がしたから。
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