とくとうせき
工場は夜勤もあるし、社会人と学生だと
時間が違いすぎた。

昼はあたしが学校。
夜はゆうきが夜勤。

こんなのでいいの?

毎日そうおもってた。


「俺、これから会社の飲み会とかであんま会えんくなるから」


それは突然だった。
< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop