『主夫』だって『恋』してますけど何か?


「優さん・・・・・」


抱っこするのを止めて、
そのまま優さんを見つめる。


チュッ・・・・

軽く唇にキスを落として
もう一度優さんを見つめた。



嫌な顔をせずに顔を赤らめる
優さんを確認した俺は
今度は深いキスをする。



一ヶ月ぶりの優さんとのキス。



久しぶりの深いキスに舌を
絡めて堪能していたら、優さんの
手が俺のシャツを握りしめた。




あぁ、もう止まらね〜・・・


ソファーの背にもたれていた
優さんを横向きに寝かせる。


その上に覆いかぶさり、
優さんを見下ろす。


優さんは潤んだ瞳で俺を見る。



やばい、なんか可愛い///


この人はどんだけ俺を
夢中にさせるんだろう。



ずっと冷たかったのに、
急に可愛い事してみたり。



俺は優さんと唇を離すと
胸元に顔を埋めた。



「・・・・優さん、最近カイトに
邪魔されてばかりだったから俺
抑える自信ないよ。
無理させたらすみません。」


「・・・・うん。」



うん。だってさ〜////


優さんを触りながら
顔がニヤけそうになるのを我慢する。



では遠慮なく・・・・



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