初恋はバイト先の強引な彼







制服のブラウスのうえからエプロンを着る。






二つとなりの先輩のロッカーの中からエプロンをとりだして腰に巻く先輩。







あー・・・やっぱりかっこいいよぉ・・・。









するとこっちをむく先輩。







「だから、さっきからなんだよ?」






「いっいえ・・・なんでも・・・・ひゃっ!?」





「何でもなかったら なんでさっきから俺のほうばっかみるの?」





髪をポニーテールに束ねようとしていたわたしの腕を掴み、うつむく私の顔をのぞきこむ。



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