初恋はバイト先の強引な彼





「何って、もちろん・・・」





私に顔を近づけて





「風見先輩とどーかしてるかなって」





ニヤリと笑って風見先輩を指差した。






私はゆかりの顔から目をそらした。





「あっ!なんかあったんでしょ?バレバレ~。あとでメールしてね」








そういって 私が渡したカゴをもって部屋へ向かっていった。







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