初恋はバイト先の強引な彼










私の腕を強く握ってずんずんと厨房のほうへ向かう。









「店長、205のお客にかけられたんで今日はもうあがっていいですか」





「えぇ!?大丈夫なの?いいわ。今日は二人とももうあがって」






「すいません、私のせいで・・・・」







「別に。俺も後10分で上がりだったし。」









ロッカールームに戻った私たち。








「あーあ制服ぬれちまったな」





「すいません・・・・私の不注意で・・・・・ってきゃっ・・・・先輩!何脱いでるんですか!」






「何って ぬれたからだろ?」



「そうじゃなくて・・・・・あっ私 あっちむいてますから」




「フフッ・・何焦ってんの?」




「だって・・・・・。」







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