どーでもいい俺の話。

朝メシを食べ終えた俺は急いで髪をセット(こだわってるんだぜ)し、

すぐさま制服に着替えて家を出る。

「いってき~っ!」(←これは俺オリジナルの「行ってきます」だ。)

家を出ると隣の家には可愛い幼なじみ。

「あら、凛ちゃん!気を付けて行ってくるんだよ!」

「おう、さんきゅ」

・・・・。なーんているはずもなく。

てか幼なじみが隣の家にいる、なんてのは定番だが、実際にそんなコトありえるのか?

と考えている今日この頃である。

あ、でもちなみに今の会話は俺の妄想ではなく。

可愛い・・・。うん、可愛らしい近所のおばさんとの会話だ。

「はは・・・」

近所に可愛い女のコ引っ越して来ないかなあ、なんて考えつつ俺は学校への道を行く。



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