恋桜満開CHU!


その店員も、さっきと同様に目がハートになっちゃってる


それに完全に零央の方を向きながら言う


その光景に私は、またムッとした


「はい、大丈夫です」


その零央の言葉を聞いた彼女は、つまらなさそうに帰っていった


「嫉妬してくれたこと、嬉しかった」


「べ、別に…」


だめだ、素直に言えない…


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