恋桜満開CHU!


危なかった

椎名を押し倒すところだった


この状態で理性保てって…無理だろ


そうなる前に、俺は椎名から離れることにした


すると服の端を、きゅっと掴む椎名


「いかないで…」


胸の奥がきゅっとなる


この俺をここまで動揺させるのは、この世でこいつしか出来ない

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