恋桜満開CHU!


「知ってるだろ?俺はお前のこととなると平気ではいられなくなる」


胸の奥がきゅんと高鳴った


そんな顔でそんなこと言われたら…


まさにきゅん死にってやつだよ


私は零央に魅惑されて頭がクラクラするのを必死で堪えた


「違うよ、零央」


「ちょっと話そうか。せっかく気を遣ってくれたんだし」


< 341 / 427 >

この作品をシェア

pagetop