恋桜満開CHU!


「そんな、蓮くんは悪くないよ」


蓮くんが責任を感じる必要はない


「前も言いましたけど、何かの間違いってのもありますよ」


咄嗟にフォローを入れてくれた


「あと、学生ではないです」


どうしてそんなことがわかるのか私は不思議だった


「今日は何曜日ですか?」


「水曜日…」


私はそこで、はっとした


< 364 / 427 >

この作品をシェア

pagetop